緩やかな円弧を描くアプローチが住まいへと自然に視線を導き、その先に配置した横長の景石が空間のアクセントとなっています。曲線のアプローチと直線的なポーチの境界をやわらかくつなぐことで、コントラストを主張しすぎず、全体を落ち着きのある柔らかな雰囲気にまとめた外構デザインです。
無機質で閉鎖的な印象になりがちな高い目隠し壁も、全体にやわらかな曲線を取り入れることで、圧迫感を抑えた穏やかな表情に仕上げました。アクセントとして石の質感に合わせたレンガ調タイルを組み合わせ、素材同士が自然になじむよう計画。曲線のやさしさと素材の温もりが調和し、外構全体に落ち着きのある雰囲気を生み出しています。